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搭乗者傷害保険

人身傷害補償保険と似たような保険に、搭乗者傷害保険という保険があります。搭乗者に対する保険なので、人身傷害補償保険における車内の補償に近いですが、搭乗者傷害保険では、人身傷害補償保険と違って、死亡、後遺障害、怪我の症状に応じた定額で補償されます。

つまり、人身傷害補償保険で実費を受け取り、補完して搭乗者傷害保険の定額を受け取ることができるため、自分や家族だけではなく、同乗した他人の補償を手厚くする意味でも利用できます。

搭乗者傷害保険の補償額

給付金のような性質を持つ搭乗者傷害保険は、補償額が損害を受けた部位や症状によって、異なる金額で算出されます。補償額の規定は保険会社によって異なり、軽傷であれば10万円程度から重傷で100万円程度までです。重たい怪我は頭部や頸部に多いので、同じ怪我でも頭部や頸部と手足では金額が変わってきます。

一方で、死亡や後遺障害の場合には、補償額は保険金額に応じた金額になります。死亡では保険金額の満額が、後遺障害では程度に応じて4%~100%(後遺障害等級によって異なる)に加えて、介護が必要と認められる重度の後遺障害では別途保険金が支払われます。

搭乗者傷害保険へ加入の必要はあるか

人身傷害補償保険と搭乗者傷害保険は、補償内容に重複があるため、人身傷害補償保険を契約すると搭乗者傷害保険の契約を任意にしている保険会社もあります。保険料を安くするなら、搭乗者傷害保険に加入しない一択ですが、次のような点からできれば加入した方が良い保険だとも言えます。

・加入したからといって保険料が大きく上がるわけではない
・搭乗者傷害保険は支払いが早い
・人身傷害補償保険とは別に支払われる

人身傷害補償保険の場合、怪我に要した実費が確定しないと支払われませんが、搭乗者傷害保険は怪我の部位と症状が判明すれば、その時点で保険金が支払われます。補償額としては人身傷害補償保険の方が手厚いものの、すぐに受け取れる搭乗者傷害保険の存在は大きいので、加入を考えてみても良いのではないでしょうか。

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