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車両新価特約

せっかく新車を購入して自動車保険に加入したのに、ぶつけてしまい大きな損害を受けたとします。車両保険に加入していれば、車両保険で直すこともできますが、事故車は事故車ですし、新車に戻したいということもあるでしょう。

そのようなときに役立つのが車両新価特約で、修理せずに新車を購入すると、その費用を保険会社が負担してくれるという特約です。

■車両新価特約の仕組み

車両新価特約は、その性質からどのような車両に対しても適用できるものではなく、比較的新しい車(保険契約時に初度登録から11ヶ月以内など保険会社で異なる)が対象です。そして、車両新価特約を付けるときは、保険会社と新車価格相当額を、市場の販売価格を基に設定します。

車両に損害があった場合、修理費が事前に取り決めた新車価格相当額の50%を超える場合、修理をせずに新車の取得費用を保険会社に支払ってもらえます。もちろん、全損なら50%を超えるので、同じく新車を取得できます。

また、新車の取得費用に含めることができるのは、車両本体価格、付属品、消費税までで、税金や自賠責保険料、購入時の諸費用は含みません。そのため、再取得時諸費用保険金として、一定額(もしくは一定率)の費用を車両新価特約に含めている保険会社もあります。

■車両新価特約の条件

車両新価特約は、損害が大きいときに新車を買いかえる選択肢を持てますが、それだけに条件が設けられており、自由に補償を受けられる特約ではありません。

・盗難による損害では補償を受けられない

車両保険には損害も含まれますが、車両新価特約は盗難を対象外にしています。

・車両の構造部に損害を受けている

外装や内装部分ではなく、構造上で重要な部分に対して損害を受けていなければ、保険金の支払いが認められません。例えば、フレームやサスペンション、エンジン等が該当します。

・初度登録から一定期間に制限されている

新車または新車に近い状態の車両に付けられる特約なので、車検証の初度登録年月から一定期間内であることを求められます。保険会社によって異なりますが、保険始期日が初度登録年月から11ヶ月以内、初度登録の翌月から25ヶ月以内、満期日が初度登録の翌月から37ヶ月以内などです。

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