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車両を入れ替える場合

自動車保険が車両で契約するのは言うまでも無いですが、いつか自動車は壊れますし、自己都合で新しい車に買い替えることだってあります。その場合、新規の保険契約で始まるのではなく、それまでの等級を引き継いで契約することができ、車両入替という手続きをすることになります。

車両入替の手続きを行わずに、そのまま運転していると保険が効きません(車両入替時の特約がある場合の特約期間を除く)。また、入れ替わる車両は、相互に用途・車種が同じ(自家用8車種)であれば問題ありません。

車両入替の流れ

1.入れ替える車両の納車日が決まる
2.保険会社に連絡する(車検証が必要)
3.納車される
4.必要なら精算
5.入れ替えた車両で保険契約が開始

問題になりやすいのは、納車前の保険会社への連絡の際に車検証が必要になる事で、納車まで車検証を得られないときは、販売店に車検証のコピーを送ってもらって対応します。あるいは、売買契約書に型式、登録番号(ナンバー)、車台番号、初度登録年月、所有者、使用者の情報があれば、車検証の提出を求められない限り対応できます。

知人や友人から車を購入するときは、納車時に名義が切り替わっていないこともあります。車両入替後の保険契約においては、車検証上の名義が変わっていないと有効にならないため、確実にしてもらいましょう。

同居の家族が車を買ったら

同居の家族が車を買った場合、それまでも自動車を保有しているなら、車両入替になりますが、子供など初めて車を買ったときは、車両入替を使ったテクニックで、保険料を安くすることができるかもしれません。

新規の保険契約では、等級が6等級になり、さらに新車では車両保険の保険金額も高いので、支払う保険料がとても高くなります。そこで家族で高い等級を持っている人がいれば、その等級を使って車両入替を行います。

そうすると、高い等級を持っている人が使っていた車が保険から外れてしまうので、新規に保険契約をします。このとき、以前が11等級以上であれば、セカンドカー割引により7等級からスタートできます。

結果として、保険料の高い車は割引の大きい高い等級で、保険料の安い車は割引の小さい7等級からになり、2台の等級が逆の場合に比べて、保険料を減らすことができる理屈です。ただし、入れ替える前の車の保険料が、新たに買った車の保険料よりも高い場合は、逆効果になってしまうので気を付けましょう。通常は、車両保険が響いて、新しい車の方が保険料は高いものです。

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