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告知事項と通知事項とは?

自動車保険に限りませんが、保険には契約時に告知しなければならない告知事項と、契約後に状況の変化があった際に通知する、通知事項というものがあります。告知事項と通知事項は、どちらも保険契約の内容に影響を与える大事な事柄なので、契約者は誤りが無いように知らせる義務を負っています。

告知事項や通知事項は、義務規定が保険契約約款に記載され、故意に知らせずにいると、義務違反として契約を解除されるおそれや、義務違反を理由に保険金の支払いを拒否される可能性も考えられるため、忘れないようにしなくてはなりません。

告知事項の詳細

① 自動車に関する基礎情報(車種、型式、登録番号、初度登録年月、使用目的など)
② 自動車に関する詳細情報(保有台数、改造、補修や修理を要する傷など)
③ 記名被保険者の情報(住所、氏名、生年月日、免許証の色など)
④ 現契約の情報(保険会社、証券番号、等級、保険事故履歴、事故有係数適用期間など)
⑤ 重複契約の有無、過去13ヶ月以内の解除歴、その他保険会社が定める告知事項

告知事項は、申し込み時に記載欄(入力欄)があって、申請者が様式にしたがって告知するのが通常です。保険を引き受けるかどうか、また保険料の算出において大きく影響を及ぼすことから、誤りがあると正しい保険契約にならず不都合が生じます。

ただし、事故による損害とその補償について、誤って伝えた告知事項とは関連性がない場合なら、問題なく保険金は支払われます。とはいえ、告知事項は正しく伝えるのが常識です。

通知事項の詳細

通知事項は、保険契約に関わる事項が契約後に変わった場合に、速やかに保険会社に通知するべき事項です。通知事項の中には、保険料に直接関わる事柄を含むため、特に事故の危険が増加するにもかかわらず通知せずにいると、悪質(危険の増加で本当は保険料が上がるはずなのに不当に安い保険料で済ませている)とみなされて契約を解除されたり、保険金の支払いが拒否されたりします。

・自動車の用途、車種、登録番号などを変更した
・自動車の使用目的を変更した
・予想年間走行距離に変更があった
・住所を変更した
・自動車の譲渡や入れ替えがあった
・高価な付属品等を取り付けて車両の価値が著しく増加した
・年齢条件や運転者の範囲が変わった
・その他保険会社が定める通知事項

多く見られるのは、保険金が安くなるなら通知しても、高くなることを嫌って通知しないケースです。事故に遭ったとき、通知しなかった事項と関連性がなければ保険金は支払われますが、関連性があれば保険会社の判断次第です。支払い続けた保険料を無駄にしないためにも、通知は遅滞なく行いましょう。

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