賢く節約!くるまの保険

自動車保険に興味を持った人のための情報サイト

*

自損事故保険

自損事故とは、相手のいない単独事故や相手に全く過失が無い事故のことを言い、自損事故保険は自損事故の傷害について支払われる保険です。車両保険の自損事故に対する補償と間違われやすいため、自損事故保険は自損事故傷害保険(もしくは特約)という名称でも扱われています。

・バックして電柱や塀に衝突した
・わき見運転でガードレールにぶつかった
・カーブを曲がり切れず路外に転落
・止まっている車に追突した
・無理な追い越しでセンターラインをはみ出し対向車とぶつかった

こういった事故で死傷者が出た場合、単独事故もしくは過失100%の事故であるため、自損事故保険で補償されることになります。

なぜ自損事故保険が必要なのか

自損事故で死傷する可能性があるのは、運転者、同乗者、過失の無い相手方です。しかし、強制保険である自賠責保険では、運転者(同乗した車の所有者を含む)に対して補償が受けられません。

自賠責保険は、運転者の過失により他人が死傷した際に補償する保険であり、運転者の死傷では補償されないばかりか、相手に過失が無ければ相手の自賠責保険でも補償されません。さらに、相手の対人賠償責任保険でも(過失が無いので)補償されないということになります。

このように、自損事故ではどこからも補償を受けられなくなってしまうことから、運転者は自己負担を余儀なくされ、自損事故保険はこのような事態に備えるための保険です。ただし、人身傷害補償保険で補償される場合は、自損事故保険で補償されません。そのため、保険会社によっては人身傷害補償保険に自損事故保険を含める場合や、自損事故保険が別にあっても人身傷害補償保険への加入を条件として任意加入にしています。

自損事故保険の補償額

自損事故保険はその性質上、自賠責保険で補償されない事故に対して保険金が支払われます。また、人身傷害補償保険との重複もあることから、他の保険よりも補償額は少ない保険です。補償額は変更できず、以下のように決まっています。

・死亡:1名につき1,500万円
・入通院:入院6,000円、通院4,000円(1名1日あたり)
・後遺障害:50万円~2,000万円(保険会社で異なる)
・介護費用:200万円~350万円(200万円が多い)

大きな補償額ではないですが、補完する役割の保険だと考えれば不足は無いですし、むしろ、適用範囲の広い人身傷害補償保険でカバーするべき保険だとも言えます。

 - 任意保険の保険内容, 任意保険を選ぶ基準

最も特典が魅力的な代理店で契約することをオススメします↓




最も特典が魅力的な代理店で契約することをオススメします↓




  関連記事

no image
中断証明書とは

自動車保険には等級という、加入年数と事故の履歴によって保険料率が大きく変わる制度 …

fa5ecbff9acd5c19a67e91c6f9b882a9_s
事故から保険金請求まで

ほとんどの人が任意保険に加入していても、実際に保険金を請求した人というのは少ない …

no image
ロードサービス

自動車事故では、車が動かなくなったときに、車を移動しなければ交通の障害になり、レ …

no image
時には見直しも必要

「一度入ったらあとは自動更新でおまかせ」、「手続きが面倒だから放置」など、自動車 …

no image
人身傷害補償保険

人身傷害補償保険は、被保険者(運転者やその家族)が死傷した場合に、事故の相手の有 …

no image
告知事項と通知事項とは?

自動車保険に限りませんが、保険には契約時に告知しなければならない告知事項と、契約 …

no image
見積り・申込・乗り換え時の必要書類

自動車保険は、代理店の担当者と対面で契約する方法(代理店型)と、インターネットや …

no image
車両を入れ替える場合

自動車保険が車両で契約するのは言うまでも無いですが、いつか自動車は壊れますし、自 …

no image
車両保険

車両保険は、任意保険の中で自分の車に対しての損害を補償するための保険です。任意保 …

no image
通販型のメリットとデメリット

自動車保険には、ダイレクト型とも呼ばれる通販型が人気で、ランキング上位はほとんど …