賢く節約!くるまの保険

自動車保険に興味を持った人のための情報サイト

*

保険料の節約

保険の原理から言って、少ない保険料で手厚い保険金を期待するのは無理があります。したがって、できる範囲で不要な保険料を削減していくしかありませんが、意外にも無駄に保険料を支払っているケースが多いので、保険内容を見直すべきです。

節約といっても、最も保険料に影響を与える等級は、無事故を続けていくしか上げる方法がないですし、保険料が安くなる車両への入れ替えも簡単には行えないので、契約中の保険内容から、何か節約できないか探ります。

対人と対物は無制限で

まず、対人賠償責任保険の金額は、ほとんどの保険会社では無制限で変更できず、対物賠償責任保険については保険金額を選べますが、低い保険金額で保険料を削ることはお勧めできません。むしろ他の保険でカバーできない対物賠償は、できるだけ無制限に近い金額にするべきでしょう。

物損事故では、損害を与えた物の原状回復だけではなく、事故によって他人が受けた逸失利益を含め、賠償額は増大するのが普通です。保険金額を1億円にする選択肢もありますが、無制限でも保険料に大きな違いは無いので、無制限にしたいところです。

人身傷害は良く考えて

最初に見直すとすれば、人身傷害補償保険と搭乗者傷害保険で、人身傷害補償保険は無制限まで必要かどうか、自分で判断することになります。相手の自賠責保険や対人賠償保険での補償もあるため、人によっては人身傷害補償保険を付けないという選択肢もあるでしょう。

また、人身傷害補償保険と搭乗者傷害保険は重複しますので、搭乗者傷害保険を付けずに保険料を安くする方法もあります。他には、車外の事故について、家族の車と補償が重複していないかチェックも必要です。保険が重複していても、実損額の補償になる自動車保険では、重複するだけ無駄になるからです。

車両保険は見直すべき

車両保険を付けると、保険料はかなり高くなります。しかし、高い割に車両保険というのは使い道が難しい保険で、大抵は見直すことで節約できる対象になります。

新車購入時には、事故による損害も大きいことから、車両保険を付けるのはやむを得ないでしょう。ところが、車両保険の保険金額は、その時点での車両価値を上限とするため、年数が経つにつれて、車両保険の保険金額は低くなっていきます。

ですから、ずっと車両保険を付けていても、補償額が低すぎて役に立たないばかりか、保険を使う事で等級が下がることを考えると、使いたくても使えないケースが増えていきます。また、車両保険には免責金額を設定できるので、5万円や10万円といった免責金額で保険料を安くする方法は有効です。

車両の価値が低いのに保険を付けても、実行性が無いばかりか等級の関係で使えないのであれば、車両保険はある程度の年数(例えばローンが終わった時点)で外してしまっても良い保険です。どうしても外したくない場合は、エコノミータイプに変えても保険料は安くなります。

年齢条件を見直す

自動車保険には補償対象にする年齢条件があり、自分と家族の中で、自動車を運転する最も若い人に設定するのがポイントです。ただし、年齢条件は1歳刻みではなく、全年齢、21歳以上、26歳以上、30歳以上、35歳以上と分かれているので、5年程度に1回の見直しになります。

自動車を購入してから、ずっと同じ保険内容で保険料を支払うのは無駄が多く、自分と家族の年齢に合った年齢条件は必須です。普通は、年月の経過とともに年齢条件を上げていき、子供が運転するようになったら下げることになるでしょう。

運転者を限定して節約

自動車を運転する可能性が全くない人まで、保険を掛けてしまうケースが目立ちます。運転者の限定は、本人、本人+配偶者、本人+配偶者+家族、限定なしと分かれており、家族で本人しか免許が無いのに限定なしにするのは、いかにも無駄です。

ただし、運転者を限定すると、限定した人以外の運転では補償されません。家族が運転しなくても、友人や知人が運転する可能性があるなら、限定しない方が良いでしょう。限定した場合でも、補償外の運転者が他車運転特約を付けていれば、運転者の保険で補償を受けられます。

割引を利用する

代表的な割引には、ゴールド免許割引、インターネット割引、セカンドカー割引、新車割引、早期契約割引などがあり、最も簡単に受けられるのはインターネット割引でしょう。単純にインターネットで契約すれば、数千円~1万円程度の割引を受けられるので、利用しない手はありません。

申告を忘れて割引を逃さないように、割引対象になったら、次の契約更新時または乗り換え時に忘れずに申告することです。例えば、ゴールド免許割引は、保険期間の開始日の時点でゴールド免許であることが必要です。

 - 保険料の知識, 自動車保険の保険料

最も特典が魅力的な代理店で契約することをオススメします↓




最も特典が魅力的な代理店で契約することをオススメします↓




  関連記事

2ffd7b1f3cb63a52f9418ba6bf6ad65a_s
保険会社間での等級の引き継ぎ

車を購入してから、ずっと同じ自動車保険に加入している人は意外と多く、そのほとんど …

no image
入院時諸費用特約

自動車事故の自分への損害は、事故を起こしてみなければ未知数で、そのために人身傷害 …

no image
全損時諸費用特約

全損時諸費用特約というのは、車両保険に付けられる特約で、自分の車両が全損状態のと …

72e30f3bc6e70d9d38f8d7282189ef82_s
軽自動車の保険料と自動車税

自動車保険の保険料がどうしても高くて、十分な補償内容にできないときは、軽自動車へ …

no image
身の回り品特約

乗用自動車というのは、一般家庭における運搬車も兼ねているので、車内には様々な物品 …

no image
安全装置に対する割引

車の安全に関わる様々な装置は、事故のリスクを抑えるだけではなく、事故が起こっても …

no image
人に対する割引

人に対する割引の「人」とは記名被保険者の事で、自動車保険は記名被保険者を中心に補 …

aed143b3be125e9353e6a2498de49d71_s
事故有係数と適用期間

2012年10月1日から導入された、新しい等級制度として、事故の有無によって割引 …

4d4c3523cdccc549d3c499abf163d4a0_s
保険料と使用目的

自動車保険の保険料を決める要素の1つに、契約車両の使用目的があります。おそらくほ …

no image
ファミリーバイク特約

家族の中には、自動車を運転しなくても、原付バイク(125cc以下の小型バイク)に …