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保険料の変動

自動車保険の保険料は、契約内容を変更したとき、等級が上下したとき、型式別料率クラスが改定されたときの3つの要素で変動します。契約内容の変更においては、自分で申告するものなので、特に説明の必要もないでしょう。年齢条件、保険金額、車両入替、特約の付け外しなどで保険料が変わります。

等級による変動

自動車保険の等級制度は、無事故を続けるほど保険料が安く、事故を多く起こす人には保険料を高くする制度です。1等級~20等級の間で、それぞれの保険料率が決まっており、等級が上下する要因には複数あり、基準は次の通りです。

1年間無事故の場合

保険期間の1年間で事故を起こさなければ、翌年から等級が1つ上がって保険料が安くなります。ただし、事故を起こしたとしても、自己負担で済ませ保険を使わなければ、等級は上がります。また、後述するノーカウント事故に該当する場合は、保険を使っても等級は上がります。

ノーカウント事故

自動車事故の中で、保険会社が事故とカウントしない事故をノーカウント事故と呼び、ノーカウント事故では、保険を使っても等級が下がりません。ノーカウント事故に該当するのは、人身傷害補償保険事故、搭乗者傷害保険事故、無保険車傷害保険事故で、他にも弁護士費用特約やファミリーバイク特約など、特約の一部でもノーカウント事故扱いされる場合があります。

1等級ダウン事故

主に車両保険を使う事故が対象で、具体的には盗難やいたずら、落下物による損害など、相手もおらず契約者に過失も無い事故が該当します。これらの車両損害は、保険を使って修理すると、翌年の等級が1つ下がり保険料が高くなります。

3等級ダウン事故

対人賠償責任保険、対物賠償責任保険、車両保険(1等級ダウン事故を除く)で保険金を受け取る事故においては、翌年から等級が3つ下がり保険料が大幅に上がります。とはいえ、多額の賠償責任や修理費用を補償してもらうために保険があるので、3等級ダウン事故で自己負担というのは、軽微な車両の損害を除き考えられません。

型式別料率クラスによる変動

型式別料率クラスは、ある車の型式が、どのくらいの損害率(保険料収入に対する保険金支払いの割合)であるかを基準に決められます。損害率は、当然毎年変わっていくので、型式別料率クラスも見直さなくては、不公平になっていまいます。

型式別料率クラスを算定しているのは、大手保険会社を会員に持つ損害保険料率算出機構で、各保険会社からの実績データを使って毎年改定されます。そのため、自分が事故を起こしたかどうかに関係なく、事故が多かった車両(型式)では型式別料率クラスが上がって保険料が高くなります。

 - 保険料の知識, 自動車保険の保険料

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