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交通事故と行政処分

交通事故が、交通違反を同時に起こしていることは非常に多く、刑罰(刑事上の責任)、損害賠償(民事上の責任)とは別に、行政処分がされます。行政処分を受けても前科は付きませんが、行政処分は運転免許に関係してきますし、刑罰のように執行猶予もないので、免許停止・取消しになった場合には、生活上において不便を強いられることになります。

■点数制度と行政処分

交通違反に点数制度があることは良く知られており、点数の累積が大きくなると、免許停止や免許取消しの処分を受けます。

違反と事故は分けて考えられており、事故が無くても違反で取り締まりを受ければ点数が加算されますし、違反が無くても事故を起こせば点数が加算されます。ただし、事故を起こすと大抵は安全運転義務違反となって、違反+事故扱いになってしまいます。

交通事故では、次の2つの点数が合計されることにより、点数が求められ、その結果によって行政処分が決まります。

1.交通違反による基礎点数

2.交通事故による付加点数

基礎点数は、一般違反行為と特定違反行為のどちらに分類されるかで、大きく異なります。

特定違反行為とは、悪質で危険な違反行為を規定するもので、運転殺人傷害等、危険運転致死傷等、酒酔い運転・麻薬等運転、救護義務違反(ひき逃げ)です。一般違反行為は特定違反行為以外の全ての違反が該当します。

付加点数は、交通事故による死傷の程度で変わる点数で、交通事故という定義は基本的に人身事故を意味しています。したがって、死亡、後遺障害、傷害の治療期間によって変わるのですが、物損事故でも建造物損壊と危険防止措置義務違反(あて逃げ)については付加点数があります。

■交通違反による基礎点数

ここでは、悪質とされ点数が大きい特定違反行為と、一般違反行為の一部について掲載しています。全ての一般違反行為については、警視庁のホームページなどで確認してください。

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